皆さんこんにちは。
ASD当事者の猿田ももかです。
この記事では、
当事者として、大学で習っている作業療法士として
メモが取れない人がいたらどうする?
という話をしたいと思います。
何でそんなことが起きるの?
まず最初に、
実は私自身人の話を聞きながらメモを取る事が昔からできません。
そのことを理解してくれる担任に出会うまでは、
「何でメモも取れないんだろう」と自分に自信がなくて、
そんなこともできない自分が嫌いでしたし、
たくさん怒られてました。
でもそうなってしまうのは、
発達障害の特性が関係してるのを知ってほしいと思います。
発達障害の人って、処理速度が低く
人の話をわかりやすい自分の言葉に変えたり
理解するのに時間がかかる方が多くいます。
そして話にいつの間にかついていけなくなって、
メモが取れなくなるのです。
なので、代替手段を使う事が大切です!
無理して同じようにやらなくていい。
メモができないならボイスレコーダーを使えばいい。
これが、ゼミ担も考えてくれて行き着いた答えです。
皆さんはこの理由を知った今、
どう思いますか?
以上になります。
ありがとうございました!