突然、つらい記憶がよみがえるPTSD

皆さんこんにちは。

ASDとPTSD当事者の猿田ももかです。

この記事では

当事者として、大学で習っている作業療法士として

突然、つらい記憶がよみがえるPTSDについてお話しします。

なぜ、突然つらい記憶がよみがえるのか

なぜ辛い記憶が蘇るのか。

そもそもPTSDの原因といえば、

命の危険を感じたり、自分ではどうしようもない圧倒的な強い力

に直面したりといった、強い恐怖感を伴う体験

です。

私がPTSDになった大きなきっかけは、

長期に渡ったいじめでした。

小学生の4年半と中学生時代はいじめられていました。

さらに、いじめられていた理由も

名前と身体ハンデと自傷行為という

あまりにも理不尽な理由でした。

皆さんはもし私の様に長く理不尽にいじめられていたら、

耐えられますか?

必ずどこかで耐えられなくなると思います。

そして私は

ふとした時にいじめを思い出して

「これ言ったらどんな反応されるかな」

とか考え人の目を伺うようになりました。

対処法は?

PTSD治療で効果があるのは、

トラウマを扱う認知行動療法です。

他にも不安の軽減にストレッチをする。

理解される環境やコミュニティーに参加する

などがあります。

投稿者: ASDMOMOKA

【発達障害でも生きやすい世の中を作る】 早産で生まれ、「リハビリをしないと歩けないかもしれない。歩けたとしても身体発達は遅れるし劣る」と医者に告げられ作業療法士のリハビリを受け歩けるようになる。幼い時から名前が珍しいことや身体発達の遅れと劣りが目立ち理解されずいじめを受け自傷行為をするようになり、中高一貫に進むも高校卒業までいじめられる。大学は作業療法学科に進み国試に合格し病院に作業療法士として就職するも働きにくさを感じ、検査を受けたところASD、長期の理不尽な学生時代のいじめの後遺症によるPTSDが発覚。自身の経験や当事者目線から生きやすくなる考え方、対処法を発信!

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