言われた言葉をそのままオウム返しするASD

皆さんこんにちは

ASD当事者の猿田ももかです。

この記事では、

当事者として、大学で習っている作業療法士として

なぜ言われた言葉をそのままオウム返しする時ががあるのかというのをお伝えします

言われた言葉をそのままオウム返しする時がある理由

共感が苦手

ASDは他人に共感するのが苦手で、

共感するのが薄いことがあって、

相手の話を理解したと分かってもらえるのだろうと悩んだ結果

決まった手順やマイルールにこだわるのです。

その結果、オウム返しになる事があるのです。

早く応答しなきゃと思いがち

発達障害の人って意外と生真面目です。

さらには、耳から伝わる「聴覚」に関わる情報を処理することが苦手なことが多いです。

言葉を整理する事ができず、緊張し、結果的に

おうむ返しになる事があります。

以上になります。

ありがとうございました!

投稿者: ASDMOMOKA

【発達障害でも生きやすい世の中を作る】 早産で生まれ、「リハビリをしないと歩けないかもしれない。歩けたとしても身体発達は遅れるし劣る」と医者に告げられ作業療法士のリハビリを受け歩けるようになる。幼い時から名前が珍しいことや身体発達の遅れと劣りが目立ち理解されずいじめを受け自傷行為をするようになり、中高一貫に進むも高校卒業までいじめられる。大学は作業療法学科に進み国試に合格し病院に作業療法士として就職するも働きにくさを感じ、検査を受けたところASD、長期の理不尽な学生時代のいじめの後遺症によるPTSDが発覚。自身の経験や当事者目線から生きやすくなる考え方、対処法を発信!

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