コツコツやること(勉強など)を避けたり、嫌々行うADHD

皆さんこんにちは。

ASD当事者の猿田ももかです。

この記事では、

大学で習っている作業療法士として

コツコツやること(勉強など)を避けたり、

嫌々行う事がある

ADHDとはというお話をします。

コツコツやること(勉強など)を避けたり、嫌々行う事がある理由は?

ADHDの人が

コツコツやること(勉強など)を避けたり、

嫌々行う事があるのには

いくつかの理由があります。

理由を挙げると、

集中の続かなさ

行動や思考をコントロールする力が弱く、

集中しようとしてもできなかったり、

集中できる時間が短かったりします。

先延ばしグセ

やるべきことを後回しにして、やりたいことを先にやってしまう

物事の優先順位を好きか嫌いかで判断してしまうので、

好きなことなら積極的に取り組めるのに、

興味がわかないことはどんどん先延ばしにする

脳内多動

直近の記憶やタスク、新しいアイデア、過去の記憶などの情報が暴走するように出てきて、混乱してしまう

これらのことが重なり、順序立てることや整理整頓ができないのです

これで以上になります。

ご清聴ありがとうございました!

投稿者: ASDMOMOKA

【発達障害でも生きやすい世の中を作る】 早産で生まれ、「リハビリをしないと歩けないかもしれない。歩けたとしても身体発達は遅れるし劣る」と医者に告げられ作業療法士のリハビリを受け歩けるようになる。幼い時から名前が珍しいことや身体発達の遅れと劣りが目立ち理解されずいじめを受け自傷行為をするようになり、中高一貫に進むも高校卒業までいじめられる。大学は作業療法学科に進み国試に合格し病院に作業療法士として就職するも働きにくさを感じ、検査を受けたところASD、長期の理不尽な学生時代のいじめの後遺症によるPTSDが発覚。自身の経験や当事者目線から生きやすくなる考え方、対処法を発信!

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